やってみましたシリーズ、突撃隊長ウエムラです。
今回は、遊び心まで取り入れちゃったの!?とうなる、不思議感覚BIツール「Domo」を体験してみました!
検索にて<Domo>と入力すると、どーもくんの画像が出現します。右は uemura お絵描き版のどーもくんです。
今回は、こちらのどーもではなくて BIツールのDomoです。
domoは、ビジネスインテリジェンス(BI)ツールです。しかし、それだけではありません。実はゲーミフィケーションも搭載しているのです。ゲーミフィケーションとは、ゲームの要素やメカニズムをビジネス活動や日常のタスクに取り入れることです。ゲーミフィケーション機能により、ビジネスのデータ分析やタスク管理がより楽しくなります。さらに、domoは直感的なダッシュボードやレポート機能も備えており、使いやすさ抜群です。
この記事は、BIツールdomoについて解説したレポートです。
データドリブン経営の実現に必要な機能を実装したクラウドサービス、
実はゲーミフィケーション搭載のBIツール、それがDomoでした。
やってみましたシリーズ、突撃隊長ウエムラです。
今回は、遊び心まで取り入れちゃったの!?とうなる、不思議感覚BIツール「Domo」を体験してみました!
検索にて<Domo>と入力すると、どーもくんの画像が出現します。右は uemura お絵描き版のどーもくんです。
今回は、こちらのどーもではなくて BIツールのDomoです。
これまで名前は伺ったことがありましたが、未知のBIツールということもあり、うっすらとブルーな気持ちをまといながらハンズオンがスタートすることに…
ハンズオンを受講し、更なる魅力発見の旅をしていたところ、Domoにはとんでもない機能が搭載されていることに、正直びっくり腰を抜かしました(笑)
「突然ですがみなさま、“ゲーミフィケーション”ってご存じでしょうか?」
▶ゲーミフィケーションとは
コンピュータゲームのゲームデザイン要素やゲームの原則をゲーム以外の物事に応用することを言う。 ゲーミフィケーションは一般に、ゲームデザイン要素を用いてユーザーエンゲージメントや組織の生産性、フロー、学習、クラウドソーシング、従業員の採用および評価、使いやすさなどを向上させるのに用いられる。
こちらの画面は実際のDomo上での動きになります。
このゲームセンスを取り入れたBIが、なんとこのDomoだったのです !!
今までこんなBI見たことありました?
私はこちらを見た瞬間 「次世代のBIは、遊びも取り入れちゃうのか!!」 と業界の次の一手にびっくりしました。
Domo準備編では、Domoがどんな製品であるかご紹介します。
※今回のデータはハンズオン用のサンプルデータを使用しております。
「いや~、ど~も!ど~も!どうもありがとう!」が由来だそうで。
日本が大好きな創業者のJosh James氏が学生時代にOmnitureを創業し、その後Domoを立ち上げました。
そしてこんなことをつぶやいています。
経営者である彼は、自社の状況をタイムリーに把握し意思決定(アクション)を行いたかった。それを実現するために、データドリブン経営に必要な機能を実装したクラウドサービス、 “データ収集・管理”,“データ分析・可視化”,“判断・アクション”を実現する唯一のプラットフォーム、Domoを生み出したそうです。
オールインワンプラットフォームがもたらす、データドリブン文化の土壌生成なのです!
7つのステップ搭載されています。
① データ接続
② データ蓄積
③ データ準備 (ETL)
④ 可視化
⑤ 通知
⑥ 共有
⑦ ガバナンス
BIツールDomoはこれら機能がクラウド上にパッケージ化された製品プロダクトです。
データを取り込んだら加工のためにETL製品を起動して、加工が済んだらBI製品を起動して加工データ読み込んで可視化して…。
シームレスに作業できるってこんなにストレスフリーなんだ。これに尽きます。
“ 情シスにBI用のデータを準備したから今度から使ってと言われたけど…。
使わないカラムもあったりして、実際よくわからないデータなんだよなぁ…。
今まで通り自分で作ったデータを使えればいいんだけど…。”
だったらDomoにそのデータを読ませて可視化しちゃいましょう!
そしてもっともっと可視化の範囲を広げたくなったら足りないデータを取り込んで、Domoで加工して可視化して、知の欲求を満たす
サイクルを回していけばいいんです!
いわゆる「データドリブン文化の誕生」ですね。
せっかく芽生えたユーザーの気持ち、これに水を差すようなことをDomoはしません!
むしろDomoは後押ししてくれます。
<参照サイト>
Domoプラットフォームの機能
https://www.domo.com/jp/features
https://www.zdh.co.jp/products/domo/
飲食店などでDomoシステムにデータを流し込む画面をWeb言語(JavaScriptやJava、C#等)で作成※してDomoに登録するだけで、下記の様な業務用アプリケーションとしてデータ活用ができます。各店舗の状況把握や、やり取りをよりシームレスに行うことができます。
PCを開かず、もちろん携帯の画面ひとつで。
※実際は数多くあるサンプル画面から使いやすいものを選んで、少しカスタムするだけなのです。
つまり・・・
Domoにデータを入れるだけで欲しいデータを簡単に分析、可視化、共有できる導入しやすい製品だったー。
●ノーコードで自由自在に可視化が行える!
●全てクラウド上で実現できるから社内環境構築不要!
●データ接続から共有までワンストップで行えるから追加製品購入不要!
●PCの操作感とスマホの操作感が同じ!
●Amazon S3やSnowflakeはもちろんのこと、1,000種類以上のコネクタが展開されている!
もちろん日本ユニークなウェザーニューズやFreee、Kintone、Lineなども対応。
●Domo内にEラーニングの学習コースが用意されているので、すぐに学べる環境が整っている!
●Domoを使いこなすとDomoスコアがアップされるらしい。でたー、ゲーミフィケーション!
▲こちらはWetherNewsのコネクタ画面です。
▲こちらはEラーニングの学習コースです。
▲こちらはスコア画面です。
Domoのガバナンス機能はダッシュボードやカードだけでなく、データセットも見せる見せないといった制御ができるので、
例えば
「このデータセットは全社利用可能にしよう」
「このダッシュボードは部内でも限定されたチームのみに共有しよう」
「自分用に作ったカードだけど、思いほのか出来がいいのでBuzzチャットを使って〇〇さんに共有しよう」
といった横展開もスピーディに行えます。
いかがでしたでしょうか。ちょっと今までにない要素が搭載された面白いツールであることが分かってきましたね!!
Domoの正体が明かされたところで、さ~て次回はいよいよハンズオン編です。
お楽しみに。
emi uemura