株式会社ラキール(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 努、以下「ラキール」)は、2021年12月1日、株式会社鴻池組(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:渡津 弘己、以下「鴻池組」)が、「LaKeel BI」を導入したことを発表しました。
1.会社概要・採用の背景
鴻池組は、国際目標であるSDGs(持続可能な開発目標)の枠組みに則り、環境・社会に高い次元で配慮した経営を行う姿勢を明確にすることで企業価値の向上を図ることを目的に、2030年までに到達すべき鴻池組の「あるべき姿」を明確にし、2020年4月にKONOIKE Next Vision[for SDGs]を策定、公表しました。
その中で同社では、強みを持つ環境分野の成長戦略を描くのみでなく、従業員のエンゲージメント向上を最優先に掲げ、人事領域のDX化で組織の活性化と、個人の最大能力を発揮してもらう取り組みとして、「ビジネスプロセスのDX化による生産性向上」と、「人財データの活用による働き方改革」に着手し、それに伴う以下の課題解決のため、全社データの集約と様々な角度からデータを可視化、分析支援するツールとして分析テンプレートの豊富な実績を評価し、「LaKeel BI」を採用しました。
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社内にある各種基幹システムの大量データの集約と分析基盤が必要である
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「働き方改革」を推進し、ワークライフバランス達成の先にある、真のダイバーシティとインクルージョンを獲得し、イノベーションを加速する
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経営戦略に連動した人財戦略を実現するうえで「個のマネジメント」を目指す
2.「LaKeel BI」が採用された3つのポイント
1.大手企業向けの豊富な実績
大手企業並びに建設業への経営分析に関わる豊富な導入実績と、各種テンプレートにより経営分析における手作業を最小化し、各部門の業務負荷の削減を実現し戦略経営にシフト
2.人事関連データの収集、蓄積、分析を可視化できる
従業員エンゲージメント管理で利用する人財データを一つのシステムでカバーし、人財データ分析業務をWeb上で可視化
3.SDGs実現に向けた様々な変化に柔軟に対応
SDGs実現に向けた戦略変更等、今後想定される社内外の変化への対応力を獲得
3.「LaKeel BI」の導入により、期待される効果
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全社部門のDX推進におけるインフラとし、経営戦略と連動した人財戦略を実現することで、業務の効率化による生産性向上とタイムリーな情報提供を段階的に実現
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働き方改革の法改正に準拠した管理テンプレートの活用によるワークライフバランスの更なる推進
全社経営情報の一元管理イメージ
4.「LaKeel BI」について
「LaKeel BI」はラキールが提供する大手法人向けビジネスインテリジェンスシステムです。様々な業種業態のお客様への導入実績があります。
企業の保有する様々なデータ分析のご要望に対応するための標準機能の強化を、定額保守料の範囲内で行うことで、大手法人様のデータ分析業務の効率化、経営の見える化に貢献いたします。
LaKeel BIサービスサイト https://bi.lakeel.com
株式会社鴻池組 https://www.konoike.co.jp
株式会社ラキール https://www.lakeel.com
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▼外部リンク
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000054301.html