2024 年4月18 日(木)にOracle CloudWorld Tour Tokyo が、ザ・プリンス パークタワー東京(一部セッションはオンライン配信あり)にて開催されました。Oracle CloudWorld Tour Tokyoは、最新のテクノロジーとイノベーションについて学び、つながり、体験できる日本オラクル最大のイベントです。ジールはEXHIBITORスポンサーとして本イベントに参加し、ブース展示を行いました。今回も突撃隊長ウエムラ自ら潜入し、レポートさせていただきました。
目次
Oracle CloudWorld Tour Tokyoは、基調講演やパートナー交流のほかに、クラウド・インフラストラクチャ、データベース、アプリケーションについてなど、複雑なビジネス課題を解決するための最新情報を得ることができるイベントです。
イベント概要
日時:2024年4月18日(木)
参加費用:無料(事前申込制)
会場:ザ・プリンス パークタワー東京
オンデマンドサイト:https://www.oracle.com/jp/cloudworld-tour-on-demand/
【タイムテーブル】
イベントのタイムテーブルはこちらです。今年も名だたる企業様のセッションがスケジュールされていました。
会場でもオンラインでも受講できました。
引用元:https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/post/seminar-20240418
会場は、若葉が映えるザ・プリンス パークタワー東京。東京タワーとのコントラストが綺麗でした。
会場は地下2階です。
到着後に写真を撮り忘れてしまいましたが、こちらが会場の雰囲気です。
これはお昼時の写真ですので、大勢の方がいらっしゃいました。
個人情報の観点から、会場のお客様のお顔が特定されないように加工しております。
ジールブース訪問
到着してジールのブースに顔を出しました。
ジールのブースは青碧のボードに照らされ、まるで深い森の中の湖に映る、満月のあかりのようでした。
どことなく、ムーミンの世界を感じました。
朝イチだったので、まだお客様はいらっしゃいませんでした。
今回のジールブースで対応する、精鋭メンバーです。
腹ごしらえ
朝早かったので、朝食をいただきました。
グローバルスポンサーのアクセンチュア株式会社様が出されていたコーヒーバーで、ホットラテを。
そして会場内で配っていたチョコデニッシュをいただきました。
さらに、会場の入口付近で抹茶味のドーナツとマカロンをいただきました。
グローバルスポンサーのDeloitte様のお名前入りでした。
講演者
日本オラクル株式会社 取締役執行役社長
三澤智光氏
引用元:Oracle CloudWorld Tour Tokyo公式サイトより引用しました。
※現在、イベント終了につき引用ページは表示されません。
オラクル・コーポレーション 代表取締役社長
サフラ キャッツ氏
引用元:Oracle CloudWorld Tour Tokyo公式サイトより引用しました。
※現在、イベント終了につき引用ページは表示されません。
オラクル、JAPAC担当EVP兼ゼネラル・マネージャ
ギャレット・イルグ氏
引用元:Oracle CloudWorld Tour Tokyo公式サイトより引用しました。
※現在、イベント終了につき引用ページは表示されません。
基調講演:お客様と共に成長する未来へ
三澤氏:オラクルクラウドワールドツアーは全世界 8 都市で実施されており、東京はその7番目の開催地です。
本日はOracle CloudWorld Tour Tokyoの開催にあたり、東京に向けて、数多くの発表を行っております。
OCI(Oracle Cloud Infrastructure)の事例からご紹介いたしますと、
大阪ガス様の全社データ利活用基盤、SMBC日興証券様の全社情報システム基盤、パナソニックグループ様の基幹DB基盤、TIS様の決済ソリューション基盤、ベネッセ様の学校向け事業のシステム群、KDDI 様の大規模基幹システム群の次世代プラットフォームなど、多くの企業様でOCIを採用いただいています。
基幹システムのクラウド移行において、圧倒的な実績を積むことで、お客様の基幹システムのレジリエンスの向上に貢献できていることを、本当に嬉しく思っております。Oracleはご存知のように ERP SaaS のトップベンダーです。
キヤノン様にはグローバル経営基盤としてEPM クラウドを採用いただき、また伊藤園様では次世代経営基盤としての ERP クラウドが稼働を開始しております。また、豊田マリン様にはサプライチェーン基盤として、 SCM クラウドを採用いただきました。
ERP、EPM、SCM、SaaS に関して、日本でも圧倒的な実績を有していると自負しています。
このように、お客様の経営基盤の強化に役立てていることを嬉しく思っております。
またパートナー様との活動においては、NRI(野村総合研究所) 様の提供されるクラウドとしてOracle Alloyが稼働開始し、
今後大変重要になってくるデータソブリンティを担保できるソブリン AI の提供に向けた活動を開始しました。
さらに本日新たに、富士通様と戦略的パートナーシップの締結を発表いたします。
本日ご参加いただく皆様に参考にしていただけると思います。
ぜひ最後までお楽しみください。
次に、今回初来日となった オラクル・コーポレーション 代表取締役社長 のサフラ・キャッツ氏は、日本市場に10年間で80億ドル以上の投資を行うことも発表しました。
オラクル、JAPAC担当EVP兼ゼネラル・マネージャ のギャレット・イルグ氏との対談形式で、「お客様と共に成長する未来へ」をテーマに基調講演が行われました。その様子をこちらでもレポートいたします。
高まる国内のクラウド需要
ギャレット・イルグ氏:お客様や政府関係者と世界中で会うことを大切にされていますが、」これまで日本で学んだことや気づいたことは何ですか。
サフラ・キャッツ氏:誰もが今、新しいテクノロジーを採用しようとしています。
コロナを乗り越え、企業にとって「ゆっくり動くこと」は、「早く動く」ことよりもリスクが高いことを学びました。
急いで行動しなくてはなりません。ここにいらっしゃるお客様、パートナーの皆様にとっても、圧倒的な変化となっています。
ビジネスも変革し、そしてサステナビリティを持って運営しなければなりません。
つまりクラウドに移行することが必要不可欠であるということです。
そして少ないリソースで大きな成果を上げる必要があります。
さらに、新しいケイパビリティを採用する必要があります。
AIにおいて、私たちはすでに何年も取り組んできましたが、今、生成AIは多くの分野で使われるようになってきました。
またこの度、日本に、数十億ドルの投資を行ったことを発表をします。Oracleは、最高のツールを使って、お客様にとってより良いサービスを提供し、サプライヤーと取引できるようにしたいと考えています。もちろん、従業員とも良好な関係を築いて働きたいと思っています。
第 2 次世代のクラウドOCIへの期待
ギャレット・イルグ氏:オラクルの独自のポジションやミッションについて教えていただけますか。
サフラ・キャッツ氏:私たちが提供するOracleの独自性というのは、Oracleはテクノロジースタックにおいて、全てのレベルの製品のアドバンテージを保有しています。IaaSのOCI(Oracle Cloud Infrastructure)に関しては、お客様の規模にかかわらず、世界中で同じサービスを利用できます。
また、Oracle Dedicated Region Cloud@Customer(DRCC)という専用のリージョン、そしてOracle Alloyというパートナーが提供するクラウド・インフラストラクチャ・プラットフォーム、さらにMicrosoftとAWSの提携により、OCIをマルチクラウドの一部として利用することもできます。
SaaSはOracle Fusion Cloud や NetSuite 、 Financial Services Solutions 、HCM、SCMなどを利用できますが、すべてを利用する必要はありません。必要なものだけを利用すればよいのです。さらに電力、銀行、小売など、さまざまな業種に向けてサービスを提供していますので、お客様と一緒に構築が可能です。
そしてOracleは、データベースにおける市場のリーダーとして、信じられないほど急速に成長しています。
新たなAIの機能も装備し、セキュアな基盤の上で利用できるようにしています。
まさに私たちが一番得意とするところであり、私たちは妥協することは一切ありません。
私たちはOCIを、第 2 世代のクラウドとして作っています。
ですから、いろいろな教訓を学んできました。
自立型のデータベースといったことだけでなく、自立型のデータベースというのがクラウドで実行可能です。
そして最終的に特別なRDMAのネットワークの機能というのも提供しています。
これは私たちが使うことによって、よりクラウドを高速化するわけです。
さらに特別なクラウドをより高速に実行するために使用するネットワークは、より少ない費用で、より多くの作業を処理することができます。処理に1分を要するワークロードを10秒で完了できたとすると、同じ料金で6つのワークロードを処理できます。
コストを下げることができ、多くの処理が行えるので、これを選ばないお客様はいらっしゃらないと思います。
注目が集まる、ソブリンリージョン
ギャレット・イルグ氏:企業や政府も、かなりテクノロジーを必要としています。たとえば政府の共通の課題というのはどういったものですか。
サフラ・キャッツ氏:企業同様、政府も非常にセキュリティに力を入れています。機密性が高い、パーソナルでクリティカルなデータに関しては、国内で管理したい、パブリックラウドにデータを入れたくないというのが彼らの希望です。
すでにEU、オーストラリア、アメリカ、イギリスなどの国においてはソブリンリージョンというものがあります。
そして最も機密性の高い、データトップシークレット、クラッチファイトデータと呼ばれるようなデータに関してですが、例えば軍関係、政府関係またはインテリジェンス関係であれば、「隔離したリージョン」があります。
この「隔離したリージョン」はインターネットにはつながらず、ネットワークだけにつながります。
さて、我々は先ほど申し上げた通り、あらゆる業界、要望に沿った導入支援を行っており、エアーギャップも支援しています。
例えば政府の場合、市民の安全を保証するために、政府が妥協する必要はないということです。
安易に接続させず、ソブリンでも行える、または独自のデータセンターやパブリッククラウドを使う選択もあるわけです。
彼らの希望に沿った支援を私たちは行います。
そしてその中で、AI のモデルをトレーニングします。
このように様々な可能性を我々は提示しています。
お客様の課題とカスタマーサクセス
ギャレット・イルグ氏:こういった技術のビジネスは、まず課題を解決するチャレンジからスタートし、ソリューションを提供していくわけですが、お客様の課題というのはどういったものがありますか。またそれをどう解決していますか。
サフラ・キャッツ氏:たとえば、みなさんご存じのUberは、天文学的な成長を遂げました。しかし彼らはもともと、収益や利益を上げなければいけない課題を抱えていました。
彼らのシステムは、オンプレミスでしたが、Oracleクラウドにデータを移したことで、業務は大いに改善しました。
私たちはより多くのものを提供することができ、お客様のコストを抑えることができます。多くの自動化が製品自体のプロセスの一部になるように、製品を構築し調整を行ってきました。
ギャレット・イルグ氏:私たちは常にカスタマーサクセスにフォーカスをしています。多くの企業は同じようなことを戦略の中で謳っていますが、オラクルはカスタマーサクセスをどう実現していますか。
サフラ・キャッツ氏:お客様の状況を見て、何がうまくいっているか、そして何が必要か、何をしなければいけないかを把握する必要があります。そこでわかったことは、私たちが成功するためには、お客様が成功しなければいけないということです。
そしてお客様の期待を上回る成功が必要だと考えました。
私たちのプロダクト製品というのは、たくさんの自動化がそのプロセスの中に組み込まれています。
それだけでなく、インターナルなプロセスに関して、私たちの多くの技術や知恵を入れ、常に改善しようとしています。
私たちが学んだのは、実装の段階でも、実装の後であっても、多くのお客様は常に私たちの支援を必要としているということです。
OCI登場後のAIの変化
ギャレット・イルグ氏:Oracleは 長いことAI を提供してきましたが、 OCIの登場によっていろんなことが変わりました。AI のチャンスをオラクルはどのように生かしているのでしょうか。
サフラ・キャッツ氏:生成AIに関しては、80年代に私が経験した「AIの冬」のお話から始める必要があります。このときAIのアウトプットについては人間がルールを指示していました。
当時はなかなか上手く行きませんでしたが、今はテクノロジーが追い付いてきました。とはいうものの、現代でも大量のコンピューターを使用し、大規模なクラスターを実行できる企業はほとんどありません。
しかし、今我々オラクルは、多くの顧客にAIを提供することができます。
生成AIに関してOracleが選ばれる理由は、OCI、データベースにおいても同様に実行できる、実行速度の速さです。どんな企業、仮にスタートアップ企業であっても、少ない費用で、大きな成果を上げることが可能です。
また今後は、AIとジェネレーティブAIを21世紀の医療にも活用していきたいと考えています。
長い道のりを歩んできたオラクルは、今後も大きなイノベーションを生み出します。
常にマルチクラウドという考えを念頭に置いて、お客様に提供できる機能を拡張し、お客様が必要とする選択肢を提供することで、お客様に成功をもたらすことが我々にはできます。
今後もOracleは、世界中にデータセンターや政府機関のサイトを構築し支援をしていきます。
大きな拍手とともに、対談は終了しました。
体験ブース:Oracle Red bull racing レース体験
基調講演を聴講後、体験ブースを発見しました。
会場の一角に、何やらレーシングコックピットが並ぶ異空間が広がっていました。オラクルとの関係性を知るため、早速乗り込みました。
なんとここではレーシング体験ができました。走行したデータが Oracle Cloud Infrastructure に送られ、右上のモニターに分析結果が表示される仕組みです。実際のレーサーの方も、こちらのシュミレーターを使って練習されるそうです。
これまでゲームとは無縁で生きてきたため、レーシングゲームの経験も乏しく、振り返れば教習所で雪道走行のシュミレーターマシンに乗った日以来のコックピットでした。開始早々、元気にクラッシュ。あらら・・・。
「ちょっとすみません、このヘアピンカーブどうしましょう」
「え!?もっとスピード出すのですか(汗)」などと、アドバイザーのお姉さまに教えていただきながら終始興奮状態の体験ブースでした。
結果、レーサーにはほど遠い、とても悲しいタイムでした(笑)。
レース体験後、レースで集積されたデータの格納方法や分析手法を画面を見せていただきながら教えていただきました。
こちらは、Oracleの公式サイトでの紹介文になります。
実際のレーサーの方々は、史上最高にスリリングなレース・シーズンで、どのように頂点に立つのでしょうか。その答えはシンプルで、これまで以上に速くなることです。オラクル・レッドブル・レーシングでは、Oracle Cloud Infrastructure上で数十億通りのレース戦略のシミュレーションを実施し、レーシング・ドライバーであるマックス・フェルスタッペンおよびセルジオ・ペレスの勝機を見いだします。
ランチタイム
お昼になり、素敵なお弁当が配られました。
銀鱈のお弁当をいただきました。
食後にグローバルスポンサーのpwc様が出されていたドリンクエリアで、タピオカミルクティーをいただきました。
会場を行ったり来たりして少々疲れていたので、甘いミルクティーが身体に染みました。
ブース訪問
ブースエリアではIBM様のブースに立ち寄りました。先日BI onlineは、日本アイ・ビー・エム株式会社とジールが協賛した「チャットBIの世界」というセミナーを公開したのですが、その際にIBM様には大変お世話になり、御礼をお伝えして参りました。
その際のレポート記事がこちらです
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イベント受講レポート セルフBIは次のステージへ 操作しない「チャットBI」の世界 オンライン参加してみた編
https://www.zdh.co.jp/bi-online/event-chatbi-20240131/
各ブースに立ち寄り、Oracle製品と出店企業様のサービス内容を伺いながら、さまざまな企業のご担当者様と世間話に花を咲かせました。
日頃はテレワークのため、ひとりで仕事をしている時間がとても長いわたくし。イベントでさまざまな企業の方とお話をする時間は、とっても楽しいひとときです。
学習体験コーナー Customer Success Circuit
次に学習体験コーナーを訪問しました。
ここでは、クラウドに活用できる最適なプロセスや、業務フロー、プロジェクトの進め方、給与計算プロセスの管理や仕組みなどを、クイズ形式で解くタイムレースのサーキットでした。
5つのセクションごとに、だいたい5問〜10問クイズが出題されます。
解答後、すぐに正解が表示されました。
スタート時点で参加者全員に同じ持ち時間が与えられ、各セクションの正解率に応じて時間が短縮されていきます。
正答率が高ければ持ち時間が短縮され、ゲームの上位にランクインされます。トップに君臨した人には、レッドブルのリュックがプレゼントされるという内容でした。
各セクションの学習内容です。
●セクション2:クラウド機能に関する知識の更新
●セクション3:クラウドの新しい機能の適応
●セクション4:スムーズな稼働開始
●セクション5:強力なサポートと運用モデル
早速セクションを回り、問題を読み込んでチャレンジを開始しました。解き終わるまでハラハラドキドキしました。
そしてわたくしの結果です。ガーーン・・・
5セクション中、2セクションは満点、3セクションは7割くらいの回答率でした。
ということで、残念ながらランクインはできませんでした。
それでもゲームをしながら Customer Success の学びも深めることができ、非常に勉強になりました。
感想
今回のOracle World Tourも盛りだくさんの内容で、非常に学びの多い時間でした。
特に、基調講演でも述べられていた通り、「Oracle Cloud Infrastructure」(OCI)の導入により、昨今の世界情勢や政府機関にも安心して導入ができ、機密性の高いデータ保持が行える「ソブリンリージョン」が注目されていることが分かり、勉強になりました。
実際Uberの事例を用いた「カスタマーサクセス」のお話はとても分かりやすい内容でした。
お客様の成功に焦点を当てた経営方針、リスクをイノベーションと考える点、今後のテクノロジーの拡大など、オラクルの戦略や方針を聞いていると、日本への大きな期待を感じ、日本にもワクワクする未来が広がっていると基調講演から私も確信できました。
また、Oracle Red bull racing レース体験やCustomer Success Circuit を通して、OCIに転送されるデータの流れや分析手法、カスタマーサクセスを学べたことは、とても楽しい体験でした。
最後になりますが、今回のOracle World Tourイベントで、ジールブースへお立ち寄りくださった多くの皆様、誠にありがとうございました。
本日いただいたもの
帰宅後、自宅で撮影会を行っていると、例のごとく子どもたちが群がり、各自色々持って行きました。
長男は、IBM 様からいただいたバックを学校の音楽バックにするとのことで、翌日学校へ持って行きました。
次男は、Microsoft 様からいただいたポーチをくもんの教材入れにしました。
後日、「くもんの先生にMicrosoftのポーチどうしたの?すごくカッコいいね。と言われちゃった〜」と誇らしげに帰ってきました。
各企業のみなさまありがとうございました。
ジールのOracle製品関連情報
AccuWay
https://www.zdh.co.jp/products-services/cloud-data/accuway/
AccuWayは、ジールの持つOracle Cloud サービスの豊富な開発実績とノウハウにより、同サービスをベースに独自開発した統合データ活用基盤ソリューションです。
全社規模のデータの統合・一元管理を可能にする、データ活用のための基盤ソリューションで、データウェアハウスやダッシュボードをプリセットしており、コストを削減しつつ短期間で全社横断のデータ活用が実現できます。
さらに、分析・レポーティングシステムとデータ入力を伴う業務システムは別システムとなるのが一般的ですが、AccuWayはExcelライクなインターフェースで直接データの入力ができる機能を備えているため、データ入力を伴う業務システムの構築にも対応可能です。
Oracle Cloudサービスをベースに採用しているため、ユーザー数に縛られない価格体系と拡張性も特徴で、段階的な全社展開を検討しているお客様にもご導入いただきやすいソリューションです。
また、“AccuWay”(アキュウェイ)とは、”Accuracy”(正確性)と”Way”(道)を組み合わせた言葉で、正確なデータが導くビジネスの進むべき道を意味しています。
Oracle Analytics Cloud 製品・サービスページ
https://www.zdh.co.jp/products-services/bi/oracle-analytics-cloud/
Oracle Cloud Infrastructure(OCI) 製品・サービスページ
https://www.zdh.co.jp/products-services/cloud-data/oci/