このサイトはTableauの結合機能の設定方法を解説しています。データソースで複数のテーブルを関連付ける手順を、サンプルデータを用いて具体的に説明しています。注文テーブルと返品テーブルを共通フィールド「オーダーId」で結合する方法と、4種類の結合タイプ(内部、左外部、右外部、完全外部)の特徴を紹介しています。
結合
データソースで複数のテーブルを関連付けする方法「結合」
【結合】設定方法
1.データソースに接続する
「サンプル – スーパーストア.xls」を選択する
2.「注文」テーブルをキャンバス(論理レイヤー)にドラッグする
3.「注文」テーブルをダブルクリックして、物理レイヤーを開く
4.「返品」テーブルを「注文」の右横にドラッグする
物理レイヤーで、共通のフィールド「オーダーId」で結合される。
結合は 4 種類、デフォルトは内部結合
結合は単一の表を作成するため、注文テーブルと返品テーブルが単一の表になっている。
内部結合は、両方の表で一致するレコードのみが返される。
左外部結合は、左の表からすべての行を、右の表からは一致する行のみを返す。
右外部結合は、右の表からすべての行を、左の表からは一致する行のみを返す。
完全外部結合は、両方の表からすべての行を返す。
数字を比較してみましょう
以上、今回はTableauの「データソースで複数のテーブルを関連付けする方法(結合)」の小技を紹介しました。
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