育成体系を支える3つのスキル

「3つのスキル」を軸とし、ビジネスパーソンとして必要な職務遂行能力を向上させる育成コンテンツを提供します。
実践力を養うことで一人ひとりがタスクの要を担えるよう、当事者意識の醸成を促します。
また、各々の社員が持つ能力・資質を高めることで、早期に業務貢献できるような人材へと育成します。

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ポジションごとに、様々な研修コンテンツを用意しており、入社後のキャリアアップをサポートしています。
またどのポジションでも受講可能な研修もあり、コンテンツは今後も拡大予定です。

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新卒研修では社会人としての基礎的な素養と、データエンジニアに必要な知識・スキルを
一から身につけられるカリキュラムを用意しています。

新卒研修のポイント

新人研修の基本方針は“当事者意識と成長意欲の高い人材の土台づくり”です。4月・5月の2ヶ月間で、社会人としてのマインドセットを行い、ポータブルスキル・テクニカルスキル双方のスキルの土台を作っていきます。そして6月には模擬プロジェクトを行い、4月・5月で学んだことをフル活用しながら、配属後の業務イメージを作っていきます。他にも自身のキャリアを考えるきっかけとして、ユニット長や先輩社員による部門説明会、所信表明や成果報告会などを実施しています。

マインドセット・ポータブルスキル研修のポイント

ビジネスパーソンとしての基礎の習得、自身のなりたい姿をイメージしてもらい、今後学んでいくことをしっかり吸収するための「土台づくり」を大切にしています。そしてチームワークやリーダーシップ、問題解決力など、どこに行っても通用する(持ち運びできる)スキルである「ポータブルスキル」を身につけていただき、技術だけでなく、ビジネススキル面も成長していけるコンテンツを準備しています。

テクニカルスキル研修のポイント

一般的なITリテラシーの基礎をベースに、データ分析プラットフォームにおけるBI/DWHの概要を理解してもらい、具体的なツールの使い方だけでなく、広い視野でシステムを捉えてもらえるような仕立てになっています。具体的なBI/DWHシステムの構築スキル(SQL・BIツール含む)もワーク形式で学習し、集大成である模擬プロジェクトを通して、実際のプロジェクトの一連の流れを経験しながら、クラウド上でのBI/DWHシステムの構築を経験してもらうことで、実践的な学びを得られるコンテンツとしています。

受講者の声

集合研修で同期との親睦を深めつつ、リモート研修で配属後のリモートワークを想定した働き方に慣れることができ、とても良い環境で学ぶことができました。プログラミングやITについては、大学で学んだこともあり多少明るかったものの、開発現場で求められる水準や手法など、教科書通りではない内容を講師から学ぶことができ、刺激的でした。わからないところは人事の方が個別に質問時間を設けてくれたり、同期と教え合いながら解決することができました。他にも様々なコンテンツが用意されており、常に自分を見直し、自身の目標を確認する機会があり、それがモチベーション向上につながっていました。3ヶ月間という短い期間でも、驚くくらい成長することができたと感じています。

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中途研修カリキュラムは大きく4タイプを準備しており、本人のスキルやレベルに合わせて、
メニューをパーソナライズして研修を実施するのがジールの特徴です。

中途研修のポイント

中途研修の基本方針は“データプラットフォームにおけるBI/DWHシステムを理解し体験する”ことです。
基本的に入社後1ヵ月の期間で、一般的なITの基礎知識・スキル、および、データ活用に関する基礎知識・スキルを習得していただきます。中途入社者のバックグラウンドを考慮し、一人ひとりにあった研修にカスタマイズして提供することで、ジールのデータエンジニアとして配属後スムーズにプロジェクトで活躍できるよう支援します。

IT一般の基礎知識・スキル研修のポイント

データプラットフォームの構築に必要な一般的なITの基礎知識・スキルを学習します。
データ分析に必要なDBやデータモデリングに関する研修を中心に、SQLまたはPythonの言語も学習します。
また、一般的なITの基礎知識として、ITインフラ、Web技術、クラウドの研修も用意しています。

データ活用の基礎知識・スキルのポイント

データプラットフォームのベースとなるBI/DWHの基礎知識・スキルを学習します。
BI概論、データプラットフォームトレーニング講座を中心とした講義、および、BIツールトレーニング、BIデータ活用/データプラットフォーム構築ワークを通して、データプラットフォームに必要な基礎スキルを習得します。

受講者の声

もともと前職までにSQLを使って開発をしていましたが、偏った使い方やパフォーマンスのことは考えず単純にデータを参照することに留まっていました。SQLの文法を網羅的に学習しデータベースアーキテクチャを理解することで、効率的なデータの格納方法やそれに適合したSQLの記述方法を学習することができるようになりました。
データ分析においても、BI/DWHの基本概念やテクニックを学習した上で実際にBIツールのトレーニングやワークを実施する構成となっているため、プロジェクトでの業務を具体的にイメージでき大変役に立ちました。

定額制研修(AirCourse)

個々人の年次やレベル感に応じた学習機会を提供するため、定額制研修サービス AirCourse (KIYOラーニング社運営)を導入をしています。
自分自身の受けたい研修を、いつでも何度でも受講できます。

自己啓発費用支援制度

一人あたり年間2万円を上限とし、自己啓発に関わる費用を補助しています。外部勉強会への参加費用、書籍の購入費用など、自己啓発に関連すると認められたものは、すべて対象となります。

キャリアパス

ジールにおけるキャリアパスは⼤きく2つのコースに分かれます。
⼀つは“マネジメントコース”。
プロジェクトのマネジメントだけではなく、人材育成や組織マネジメントも担います。一方、“スペシャリストコース”は、専門分野に特化して、技術観点からプロジェクトを支える役割を担います。リーダーとして独り立ちしたのちに、いずれかのコースに進みます。

資格取得支援制度

業務に活かせる資格に対して、合否に関わらず受験費用を2回まで負担する資格支援制度を設けており、
社員のスキル向上、および活躍機会の拡大を支援しています。

支援対象資格(一部)

チーフスペシャリスト 受験資格名
IPA ITパスポート
基本情報技術者
応用情報技術者
ITストラテジスト
プロジェクトマネージャ
システムアーキテクト
ネットワークスペシャリスト
データベーススペシャリスト
ITサービスマネージャ
情報処理安全確保支援士
PMI PMP
Oracle Oracle Master SQL Bronze
Oracle Master DBA Bronze~Gold
商工会議所 日商簿記検定1級~2級
MCPC IoTシステム技術検定
統計質保証推進協会 統計検定1級~3級
amazon AWS関連資格
Microsoft MCP
取得支援対象資格
286
取得手当対象資格
215

※2025年1月1日現在