ものづくりの楽しさが、
ジールで働く何よりの原動力

3つの汎用スキルを身につけたくてジールに入社

私は就職活動のとき、漠然とですが「社会に出たら世間に捨てられない人間にならなければ」と思っていました。自分なりにいろいろ考えた結果、どんな業界でも、どんな会社でも使える汎用的なスキルは「英語力」「IT化技術」「コミュニケーション力」だと考えました。そこで、この3つの力が身につく会社を探していたところ、ジールと出会いました。東京に拠点があるにも関わらず、当時私がいた福岡まで社長自ら面接しに来てくださったことが決め手となり、入社を決めました。

新卒で入社してすぐはエンジニアとしてパッケージ導入に携わっていました。その後、新設されたプリセールス部門に初期メンバーとして異動し、製品ベンダーとのアライアンス強化や提案、受注活動などを経験しました。そして現在は、マルチクラウドデータプラットフォームユニットのユニット長を務めるとともに、大阪支社長を兼任しています。この2つの役割を通じて、ジールの事業成長と組織運営に取り組む日々を送っています。

主要なクラウドを網羅する専門性の高い組織を牽引

私が今携わっているマルチクラウドデータプラットフォームユニットは、ジールのメイン事業とも言えるデータプラットフォームの開発・導入を担う部署です。4つの部門で構成されており、約140名のメンバーが在籍しています。このユニットは、複数のクラウド環境を横断的に利用できる技術力を強みとしており、日本で普及している主要なクラウドやBIプラットフォームすべてをカバーする専門性の高さが特徴です。これだけ広い範囲に対応できる組織は、日本全国を見渡してもおそらく見当たらないと思います。

ジールの魅力は、お客様に直接喜んでいただける仕事ができること。私たちが提供する技術やソリューションがそのままお客様の成果に直結します。このダイレクトな達成感が、仕事の何よりのやりがいだと感じています。また、ジールは社員が挑戦できる環境を整えてくれる会社です。例えば、新規事業アイデアコンテストのように、自分がやりたいことを事業化できるチャンスもあります。私自身も、これまでさまざまなチャレンジをさせてもらいましたが、今ではその経験を活かし、メンバーが挑戦しやすい環境作りに注力しています。

これからも「好きな仕事」を追求し続けていきたい

私にとって、やりがいとは「好きな仕事をしている実感」です。この業界は職人の世界に近く、自分の技術や経験がそのまま成果に繋がるところが魅力だと思っています。システムを設計し、お客様に「これが欲しかったんだ」と喜んでいただける瞬間は格別です。ジールでは、こうした「ものづくり」のプロセスを体験できる機会が豊富にあります。それが自分の成長を実感させてくれると同時に、仕事への情熱を高めてくれます。

ユニット長としての私の役割は、組織を次世代に引き継ぐための体制を整えることです。次世代のユニット長や部門長を担える人材を育成しつつ、自分自身も新しい挑戦に向けた準備を進めています。ジールは常に新しいことにチャレンジしており、AIや最上流工程の構想策定など、新たなビジネス領域への進出も進んでいます。これらの取り組みを支えることで、ジール全体の成長、ひいては業界全体の成長に貢献したいです。3年後、5年後には、ジールをさらに大きく成長させ、社員がより多くの成果と報酬を得られる環境を作りたい。そして、私自身も将来的には経営側の立場として、より俯瞰的な立場で社員の皆さんの成長を牽引できるような存在となれるよう日々成長していきたいと思っています。

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部門メンバーやお客様と仕事外でも交流を深めています

最近では部門メンバーを呼んでのホームパーティや、お客様とも仕事の枠を超えてさまざまな場面で仲良くさせて頂いており、仕事中には中々話せないような相談やプライベートな話をしています。社内外問わず良い関係性が築けたらと思っています。