ジールなら、データエンジニアとしての高みを目指せる
データ活用に強いジールで専門性を高めたいと転職
私は2022年7月にジールへ入社し、現在はデータアナリシスプラットフォームユニット(DAP)の第2部で働いています。前職ではシステムエンジニアとしてデータ活用基盤の運用や開発に携わっていましたが、もっと専門性を高めたいと思い、ジールに転職しました。
私がジールへの入社を決めたのは、大きく2つの理由があります。1つ目は「データエンジニアとしてのキャリアをさらに積みたい」という想いです。ジールはBI/DWH領域で30年以上の実績を持ち、多くのクライアントと取引がある会社です。データエンジニアリングを追求する環境としてこれ以上ない場所だと感じました。
2つ目は「人の温かさ」です。選考プロセスが非常にスピーディーだったことに加え、役員面談の際もカジュアルで話しやすい雰囲気があり、とても安心感がありました。事務的な質問だけで終わるケースもある中で、ジールでは面接官が、私自身を深く理解しようという姿勢を感じ、「ここで働きたい!」と思いました。

信頼関係を築いていくことが何よりのやりがい
今は、AWSからDatabricksへのデータ基盤移行プロジェクトに携わっています。このプロジェクトの目的は、移行によって処理速度を上げたり、データコストを削減するための開発です。具体的には、AWSで動いているプログラムのコードを修正したり、新しい環境に適した形にプログラムを書き換えたりしています。お客様のシステムに合わせたカスタマイズも多いので、技術的な知識を深める良い機会になっています。
これまで携わった案件の中で特に印象深いのは、GitHubを使ったバージョン管理の方法を提案したこと。前職では使ったことがなかったツールでしたが、使い方を学びながら「こんな運用方法にすればもっと効率的になるのでは」とお伝えしたところ、それを採用していただき、実際に運用に反映されました。お客様から「作業が楽になった」「効率が上がった」と伺った時は、大きな達成感を味わうことができました。
私は技術的な課題を解決し、提案が採用されることももちろん嬉しいのですが、一番やりがいを感じるのは、お客様や社内の仲間と信頼関係を築けた時です。仕事を通じて「Sさんがいると助かる」と言っていただける瞬間は本当に嬉しいですね。

働き甲斐向上ワーキンググループの活動にも参加
ジールの魅力は、スキルアップの環境が整っていることです。例えば、人事が主催する研修では、ITの基礎知識やプロジェクトマネジメントの方法などを学ぶことができます。また、資格取得の支援制度も充実していて、試験費用の補助や資格の難易度に応じた報奨金も支給されます。こういった制度のおかげで、エンジニアとしての成長を実感できる機会がたくさんあるのです。また、ジールは安定した基盤を持ちながら、常に新しいことに挑戦できる環境がある会社だと思います。プロジェクトの幅が広く、多様なお客様と直接やり取りをする機会があるので、業務知識を深められるのも魅力の1つですね。
私は社内の「働き甲斐向上ワーキンググループ」にも参加していて、社員が楽しく働ける仕組み作りにも携わっています。例えば、社内交流を目的としたオンラインイベントを企画したり、オフィスにコミュニケーションスペースを設けるための提案を行ったりしています。こうした活動を通じて、業務以外でも自分らしい働き方ができるのがジールの良さだと感じています。
将来的には、開発だけでなく設計や要件定義といった上流工程も経験し、データ活用基盤全体を一貫して手掛けられるエンジニアになりたいと考えています。また、データサイエンスにも興味があるので、今後は分析やビジネス課題の解決に繋がる知識も深めていきたいです。

スイーツ巡りや江ノ島散策でリフレッシュ
休日にはスイーツ巡りや夜景を楽しむのが趣味です。最近では江ノ島を訪れ、名物のシラスのピザを味わい、神社を巡って面白いおみくじを引くなど散策を満喫しました。美しい景色や地元のグルメに触れながら、充実した時間を過ごしています。
