社員の自主性を尊重し、
挑戦を後押ししてくれるのが魅力

データが持つ可能性に魅力を感じて入社を決意

私は2022年に新卒で入社し、現在はデータアナリシスプラットフォームユニット(DAP)に所属しています。SEとして主にAWS基盤を活用したシステム開発を担当。大学時代は栄養学を学んでいましたが、全く異なる分野であるIT業界で新たな挑戦を続けています。

私がIT業界、特にデータ分野を選んだ理由は、データが持つ可能性の大きさに興味を持ったからです。就職活動をしていた当時は、AIやデータ分析への注目が高まっている時期でした。その中で、正確なデータを活用して意思決定をサポートする重要性を強く感じました。ジールへの入社を決めた理由は、やりたいことが実現できると確信したこと、そして社員の方々の柔らかい雰囲気に惹かれたからです。入社後もその印象は変わらず、風通しの良い環境で、相談しやすい先輩や上司に囲まれながら働けています。

お客様から届いた感謝のメールが仕事の自信に

現在、私はAWS基盤を活用したダッシュボードの開発を担当しています。運送業界のお客様向けに、CO₂排出量を可視化するダッシュボードの構築や改修を行いました。排出量をシミュレーションし、削減効果を分かりやすく提示することで、お客様の顧客に対する提案を支援するシステムです。このプロジェクトでは、要件定義から実装、納品までの一連の工程を少人数で対応しました。お客様と直接やり取りをしながら進める中で、データが生み出す価値を実感し、自分が手掛けた成果物が社会に貢献できる喜びを感じています。

私が最も印象に残っているエピソードは、初めて関わったプロジェクトでお客様からいただいた感謝のメールです。その案件では、想定以上にロジックが複雑になり、私自身も多くの壁にぶつかりました。しかし、上司や先輩方のサポートを受けながら、最後まで真摯に取り組むことで、お客様から「丁寧な対応で助かった」とお褒めの言葉をいただけました。その経験が今でも自分の自信になっています。

自分自身がやりたいことを発信することで、裁量を持って任せていただける

ジールで働く魅力は、裁量を持って仕事を進められる環境が整っていることです。私は現在、PMやPLの役割も任されることが多く、自分でお客様との調整やプロジェクトの推進を行っています。このように、信頼して仕事を任せてもらえることがやりがいにつながっています。また、「新規事業アイデアコンテスト」のように、社員が自分のアイデアを実現できる機会があるのも良い点です。私も1年目に同期と一緒に参加し、最優秀賞を受賞しました。その際に提案した「ZEAL Hackathon」の企画は、現在も継続して運営されています。自分自身がやりたいことや、成長のために必要だと感じることを発信することで、裁量を持って任せていただける点がやりがいにつながっています。

直近では、1人で要件定義から開発までを行う案件に参画しました。これまで関わってきた案件は比較的小規模なものが多かったため、今後の目標としては、より大きなプロジェクトに挑戦したいと考えています。具体的には、データ分析基盤の新規開発など、10~20名規模の案件で中核的な役割を担えるようになりたいです。プロジェクトの推進力を高めるため、技術力と調整力を磨き、周囲から信頼される存在を目指していきます。

PRIVATE PHOTO

モルモットと過ごす穏やかな休日

休日は、飼っているモルモットと過ごすのが楽しみです。ふわふわの毛並みをなでたり、膝の上にのせてくつろぐ時間は、何とも言えない癒しのひとときです。じっとしているモルモットの姿を眺めていると、自然と気持ちが和み、日々の疲れも吹き飛びます。